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志茂町の山車は明治26年(1893)平井の田村與三郎氏によって建造され、その後改修を重ね、平成13年(2001)の大改修によって現在の山車となる。
構造: 梁行1間、桁行2間、前部囃子舞台、後部楽屋の2間取り、屋根は唐破風平屋根、車輪内輪四つ車、梶構造は据輪構造による自在梶 形式: 明治26年の建造時には唐破風平屋根、一本柱(後建て)人形山車であったが、その後改造により人形山車の構造を一部残して唐破風平屋根の山車となる。